リンゴにおける早期みつ症の発生生態と生理
みつ症とは果肉中の細胞間隙に存在する空気が水分に置き換わることにより水浸状、いわゆるみつ状を呈する生理障害です。
みつ症には、夏季の高温により促進される「早期みつ症」と収穫前の低温で促進される「後期みつ症」に分けられています。
本研究室では、愛媛という温暖な気候の下、現在は早期みつ症状の発生生態と生理に焦点を当てて研究しています。
これまでの研究で、早期みつ症は果実内のソルビトール含量と相関があることがわかっており、細胞間隙へのソルビトール蓄積が早期みつ症発生につながることが推察されています。